特別養護⽼⼈ホーム悠楽園

ご家庭での生活が、何らかの理由により継続できない原則要介護3以上の方が入所できる介護保険施設です。
当施設は可能な限りご家庭における生活への復帰を念頭において、ご利用者ができるかぎり自立した生活が営むことができるようにすることを目的にしています。
施設での日常生活は、施設サービス計画(ケアプラン)に沿って食事、入浴、排泄等の日常生活上のお世話・健康管理・機能訓練・レクリエーションを提供いたします。

  • 定員:入所91名、ショートステイ / 5名
  • 居室:個室 / 48室 4人部屋 / 12室

主な⽣活援助

食事
摂食嚥下障害に対応した高齢者ソフト食やミキサー固形食の提供も行っており、多職種協働で個々の状況に応じた対応を行っています。

入浴
新鮮な温泉を惜しみなく利用した安全な温泉掛け流しのお風呂です。個人浴がご利用できない身体状況のご利用者には機械浴槽をご用意しています。

排泄
排泄の自立を促すため、ご利用者の身体能力を最大限活用した援助を心がけています。

機能訓練
ご利用者の心身等の状況に応じて、日常生活を送るのに必要な機能の回復又はその減退を防止するための訓練を行います。

健康相談
常に健康状態に気を配り、嘱託医・協力医療機関と連携を行っています。

相談及び援助
利用者・家族からの相談に応じています。お気軽にご相談ください。

防災訓練
非常時に備え、定期的に避難訓練等を行っています。

利⽤案内

要介護度3~5の方で、状態が安定し、自宅において介護を受けることが困難な方が対象です。
また、要介護1、2の方であっても心身の状況や環境等の事情に照らして居宅において日常生活を営むことが困難なことについてやむを得ないと認められる方は対象となります。

※要介護1、2の方は、施設から保険者市町村に意見を求め最終決定になります。
まだ、要介護認定を受けておられない方は、住所のある市町村の介護保険の窓口にご相談ください。

※施設見学希望の方は直接当園にお問い合わせください

TEL(0985)47-5377

料金のご案内

基本的には、
介護保険サービス費(1割負担分)食費居住費日常生活費=利用料金となっております。

※日常生活費とは、クラブ活動、持ち込みの電化製品の電気使用料、散髪代等です。
※上記利用料金とは別に病院の診察代、薬代の負担があります。

食事代・お部屋代の負担限度額の要件

介護保険施設への入所やショートステイを利用したときの居住費・食費の費用は自己負担になります。
ただし、市町村民税非課税世帯の方は、負担限度額認定申請により居住費・食費の上限額(負担限度額)が定められ、費用負担が軽減されます。
申請により、交付された「介護保険負担限度額認定証」は利用する施設へ提示してください。
※対象者の所得と資産によって、以下の4つの利用者負担段階に分類されます。

  • 第1段階
    老齢福祉年金受給権者・生活保護受給者
  • 第2段階
    本人の合計所得金額と課税年金及び非課税年金の収入額の合計が年間80万円以下の人
  • 第3段階(1)
    本人の合計所得金額と課税年金収入額と非課税年金収入額の合計が年額80万円を超え120万円以下
  • 第3段階(2)
    世帯全員が市区町村民税非課税かつ、本人の合計所得金額と課税年金収入額と非課税年金収入額の合計が年額120万円超
  • 第4段階
    上記のいずれにも該当しない人(市町村民税世帯課税者)

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