養護盲⽼⼈ホーム ⽣⽬幸明荘

ご家族からの訴え:妻が安心して生活できるよう介護してください。

相談
入所者M氏が、夫との面会中にトイレを希望、夜勤明けで帰る準備をしていた職員が居室のポータブルトイレの介助をおこなったが、申し送りが不十分のまま帰宅した。しばらくして通りかかった別の職員がポータブルトイレに座っている状況に気付き家族のもとへ移動介助を行ったが、面会中にもかかわらず長く待たせてしまうこととなった。夫は、「こんな施設にはおけないので、連れて帰る。市役所に相談にいく。」と立腹された。
対応
本人・ご家族に、申し送りが不十分であったことを説明し謝罪を行った。また第三者委員の方から、「言葉で伝えること、相手に伝わる」ことの大切さ、難しさについてご意見を頂き、介護職員会ではっきりと言葉で伝えるよう話し合いました。