養護盲⽼⼈ホーム ⽣⽬幸明荘
職員の言葉かけに気をつけてほしい
養護盲⽼⼈ホーム ⽣⽬幸明荘
職員の言葉使い・態度に関わる事項→ご家族(長女)より電話にて
- 相談
- 父が職員よりベッド上を片付けるように言われ、非常に落ち込んでいる。父は、視力に障害があるため、生活に必要な物はベッド上の手の届くところにおいて生活している。また、一人でポータブルトイレに移乗しようとしたときに、「転んでケガしたら報告しないといけないので、お声掛けください」と注意されたこともあった。
- 対応
- 介護職員と介護長に事実確認を行う。今回の声掛けは、ベッド上に置いてある荷物で、本人が休む時に窮屈そうな体勢だったため、片付けて方が良いのではないかと考えてのことだった。また、移乗の件に関しては、そのような声掛けは行っていないとのことであった。本人に対し、介護長より事情を説明し謝罪する。また、移乗については手すり等を設置し環境を整えた。本人に対して、声掛けを行う際は、もっと丁寧に説明し本人の意向に配慮する対応を行うよう全職員に周知を行った